2012年12月14日金曜日

新潟県糸魚川市に「ジオパーク研修」に行って参りました!

こんばんは!
いわて復興応援隊 住田町観光協会の佐々木でございます。

立て続けに更新してまいります!
12月に入ってからも住田町観光協会、積極的に活動してます!!

■12月5日(水)~7日(金)糸魚川ジオパーク研修

行程:
【12月5日(水)】
水沢江刺駅から大宮・長岡を経由し、15時20分過ぎに糸魚川駅に到着。
そのまま、糸魚川市役所へ移動し、15時40分頃から『糸魚川ジオパーク講座』を受講いたしました。
住田町住民からは積極的に質問が出て、17時15分頃に終了。
その後、宿泊先のホテルに移動し、夕食後就寝。

市全体が「ジオパークで糸魚川を盛り上げていこう!」という高い意識で取り組んでいる様子が印象的でした。




【12月6日(木)】
朝からジオサイト巡り。
①寺地遺跡(降車し、実際に歩く)→②青海八景 通過→
③芭蕉石碑「一つ家に 遊女も寝たり 萩とと月」の句 (降車し、見学)→
④境川通過(富山と新潟の県境の川)→⑤境一里塚@富山(加賀藩領内における一里塚の起点で県内で唯一現存する一里塚。降車し、見学)→
⑥市振の関(トイレ休憩/関東・関西の味の両方が揃うインスタント食品を置いている場所)→
⑦市振駅(降車せず通過) →⑧市振関所跡(小学校の校庭内に大榎があり、説明と共にそちらを見学)→
⑨芭蕉の宿泊した宿「桔梗屋跡」見学(降車し、句を詠んだとされる庭も見学)→⑩弘法の井戸→⑪海道の松→⑫翡翠拾い体験(こちらで拾った翡翠を後に訪問するミュージアムで鑑定してもらえる)→
⑬親不知ジオサイト(「如砥如矢」の壁面やW・ウェスティン像を見学、説明を受ける)→
⑭親不知ピアパーク(展示されている世界最大120tの原石や翡翠を見学)→
⑯「地魚料理 かわせみ」にて新潟B-1グランプリを獲得しているブラックヤキソバを食す。→
⑰フォッサマグナミュージアム(館員の方によるミュージアムの説明、館内見学)→
⑱翡翠土産店(店主が岩手県葛巻町出身)→⑲弁天岩ジオサイト(強風の為、バスの中からの見学)→
⑳白山神社(降車し、見学。全員でお参り。)→㉑マリンドリーム能生→㉒トットコ岩
その後、17時半から「くろひめ」にて懇親会。








何事もなく無事に帰ってくることが出来ました。
今回の研修を生かし、住田町でも住民一人ひとりが住田町の良さを外に出していこうという意識で
ジオパーク構想に参加していけるように頑張りましょう!!

★11月10日、11日 下有住収穫祭withアリスの不思議な文化祭 開催★


こんにちは!
住田町観光協会の佐々木でございます。

情報更新が遅くなっておりまして申し訳ございません。。。

先月11月の住田町観光協会のメイン行事をご報告いたします。

【下有住収穫祭withアリスの不思議な文化祭】



「廃校となった下有住小学校を利用して、住田町の良さをみんなで再確認しよう!!」
ということで、SMP(Sumita Meeting Practice)の皆さんを中心に開催された『アリスの不思議な文化祭』。



陸前高田の「動く七夕」は、入口入ってすぐのところで入場者をお出迎え。
その迫力に、訪れる来場者は見入っていました。

中上仮設団地のお母さん方のぬくもりが感じられる手芸品の数々や、


目の前で繰り広げられたチェンソーアート、


Cafeルームや屋台も大好評でした!!




フリーマーケットコーナーや展示ルームも、それぞれの個性が光る素敵な空間となっていました。




森についての講座を聴講したり、ポーランドの「白」魔女さんと一緒にアロマキャンドルを作ってみたり♪
文化祭ならではの催し物も大盛況でした!





夕方には、住田町出身アーティストの小田 晃生さんのライブが図書館で開催!!






住民アーティストの皆さんの素敵な演奏の後に、山田町出身のアーティスト、佐々木 龍太さんの
歌声に酔いしれ、

小田 晃生さんのトークと歌にほろりと涙しました。


足場が悪かったり、校内の案内が不十分だったりと至らない点も多くあったかと思いますが、
二日間でたくさんの方の笑顔と出会うことが出来、住田町にはもっともっと外に発信していく「良いもの、良い場所、良い人」が
たくさんあるなと感じました。
多くの方のご協力とご厚意があって成功に終わったアリスの不思議な文化祭でした。
本当にありがとうございました。

これからも住田町が元気になっていくようなイベントを、皆さんと一緒に創っていけたらと思いますので、
引き続きよろしくお願いします!!